火事ですか？救急ですか？
初体験
どうも、またんと申します。
昨日はブログを更新することが出来ませんでした。
なかなか大変な一日でした。。。
土曜日の夜中から日曜日の朝方まで夜勤の
仕事をし、帰宅したのは朝6時半。
寝室に入ると既に嫁は起きていました。
僕「風呂入ってくるね」
嫁「私も入ろうかな」
嫁「今お風呂入ったら夜また入る？」
僕「分からん」
嫁「それによって今入るか変わる」
僕「(意味わかんねーなぁ)んーじゃあ入る」
嫁「じゃあ私も入る」
なんで夜入ったら今一緒に風呂入るんだ？
と思いながら着替えの準備をしていると
嫁が起きてきてトイレへ
僕「先入ってるね」
嫁「めんどくさいから入らん」
僕「ヽ( ￣д￣;)ノ ｴｰ!?」
という無駄な会話があり
一人で風呂に入りあがって着替えて
寝室に入ると嫁の様子がおかしい。
ちょっと割愛しますが
どうやら腹やらおしりやらが激痛。
立てない程ひどいらしい。
また大げさな…。
と最初は思ってましたが
どうやらマジだこれは…。
とりあえず日曜日やっている病院を探します。
9時からやっている病院を何軒か見つけましたが
立つことが出来ないと…。
一回頑張って痛くても無理矢理立ってみよ？
と力尽くで起こそうとしましたが
どうしても痛くて無理だと騒ぐ嫁…。
マジか…これは…
救急車やないか…
29歳にして初めて救急車を呼ぶ事に…。
ちょうど10年ほど前にバイト先で
交通誘導2級という糞の役にも立たない資格を
取らされた時にありました。
救急車の手配の試験が。
10年前の事なんか覚えてないよー…。
でも嫁が苦しんでいるから早く呼ばなきゃ。
緊張しながら１１９に電話します…。
はい、119番です。
火事ですか？救急ですか？
あーこれは試験でやったぞ
覚えてるぞこれだけは…
こっから先はわからん
なに言えば良いんだ…。
あ、救急です。
はい、症状は…
名前は…
住所は…
あ、結構狭い道なので
前の通りに出て待ってます。
はい、はい、よろしくお願いします。
淡々とめちゃめちゃ冷静に処理しました。
大人になったんだなオレ…と実感。
10分ほど待っていると
遠くから救急車のサイレンの音が
音が近づいてくるにつれて
ある現象が…。
前にあるアパートのドアが一斉に
「ガチャ」と開いたのです。
そして近くの一軒家の住民達も
わらわらと集まりだす笑
暇人かよこいつら…
救急車の音がして
見に行く人たちの心理が僕には
分からないので、その光景が滑稽でした。
そして救急隊員3名が我が家に
ココアが大騒ぎで、ニャンズも早々に
隠れてしまっていました。
全く動けない嫁を担架に乗せ
3人で持ち上げて連れて行く様を見て
ダメなんですよ。
本当は絶対そんな事考えちゃいけない場面。
不謹慎にも程がある。
心配そうな、まじめな顔しなきゃいけない所
でもね、僕は思ってしまったんです…。
あ、出荷された…。
一度そう見えちゃうともう笑いがこみ上げてしまう。
最低な旦那です。
でもおもしろすぎて…。
顔を作るのが大変でした…。
その後救急車で個人がやっているような
小さな産婦人科に運ばれ
日曜日だから詳しい検査は出来ないとのことで
痛み止めの注射を打ち家に帰りました。
それでもまだ痛いとの事でしたので
近くの病院に電話して午後から行くことに
血液検査は異常なし。
原因不明…。
座薬をうってもらい2時間程横になり
痛みがちょっと落ち着いてきた所で帰宅…。
昼に少し寝ましたがほぼ1日寝てない状態でしたので
帰って即落ちました。
ブログを書く力は残されていませんでした…。
という一日でした。
なかなか大変でしたが
刺激的な一日でした。
嫁はまだ痛みがあるようなので
明日か明後日再度病院に連れて行こうと
思っています。
毎日が勉強ですね。
またんは救急車の呼び方を覚えた！
ではまた
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